地球連邦空軍 Wiki

世界初の社会主義国として成立したソビエト連邦。
その航空部隊は赤色空軍とも呼ばれるソ連空軍と、ソ連防空軍に分かれていた。
ソ連軍の中で防空軍とは陸軍、海軍と同様に空軍とは別の独立した軍隊だったのである。

第二次世界大戦が本格的に始まる前の段階で、ソ連空軍はスペイン内戦と日中戦争で
実戦経験を積んでいたもののスターリンの大粛清により赤軍指揮官たちが相次いで逮捕、処刑。
司令部がすっかり骨抜きにされてしまったことによる影響は大きく、
1939年のフィンランド冬戦争をはじめとする現場ではパイロット達の苦労が絶えなかったようだ。
また、ソ連でも運用されていた米国製P-39は多数のメッサーシュミットを撃墜していたが
「高性能戦闘機はソ連製でなければならぬ」と考えるのが大国ソ連。
米国戦闘機に匹敵しつつ、当然ドイツ戦闘機に勝てる性能の機体を要求される開発者の苦労も絶えなかっただろう。

特徴

現実では「エンジンの調子がよければ」「可動率に目をつぶれば」優秀、と言われる可哀そうな機体も存在するが
もちろんゲーム内で不調の心配は不要。
全体的に機体性能はそこそこ良く、なかなかの高火力武装が揃っていて扱いやすい。
最初期戦闘機から爆弾やロケットが積めるため、色々試したい初心者にもおすすめできる国である。
特徴的な発射音のソ連機銃は発射密度が高めであるが、それゆえフルオートには向いていない。
特に中盤以降のYakシリーズでは機銃と必殺の大型砲の使い分けが重要となる。
ちょっと当てれば敵機の耐久力を大幅に削れるため、正確にタップ撃ちしていくことを推奨する。
木製機体が多く、燃料タンクもエンジンもついてない翼が焼夷弾で発火する危険性を持っている点も注意が必要だ。

通常機体

※機体種別カラー

課金機体

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